FC2ブログ

テスラコイルは微笑まない

こんばんは、Operaです。
大して進捗もないですがそろそろ一ヶ月経つので広告回避です。
いやー試験終わってからDRSSTCをちょくちょく作ってますけど動かないですね。一ヶ月経ったのに遊んだりしてたら進捗ダメダメって感じ。たまには工作じゃないネタで記事を書いてみましょう。
突然ですが実は僕こう見えてもたまに山に行きましてね、主に奥多摩や丹沢辺りに数ヶ月に一度出没しています。今回の山は”大山”です。
道中は岩がゴロゴロしていて慢性的な運動不足であるとても屈強とは言いがたい高専生4人の足は悲鳴をあげていました。

PK7_5343.jpg

これは下から山頂を撮った写真ですが見ての通り霧がかかっていて眺めも何もない感じ。まあ晴れてたら晴れてたで暑さに殺されていたんですが...

PK7_5417.jpg

下山道中は道が悪く、中には穴がすっぽりと空いていたり。片足が入る程度の大きさがあって怖かったです。

PK7_5455.jpg

無事山道を抜けた僕達を待っていたのは放棄された元道路。舗装されているのにボコボコ穴があいていて石が散らかり放題の様子はなんとも言えない不気味さがあります。

PK7_5515.jpg

ここで友人がトンネルに関する怪談を始めました。曰くトンネルとは幽霊がうんたらかんたら。若干肝を冷やす一行ですがまあ気にしないで歩いてゆくと

「さて、本日のメインイベントです」

PK7_5520.jpg

メインイベントもクソもあるかwwww見事神奈川県でも有名な心霊スポット(らしい)である山神トンネルに連れて来られてしまいました。正直これを記事にしたかっただけ。真っ昼間だってのに圧倒的な雰囲気を醸し出していてなかなか恐ろしい。
通っている途中友人がふいに”やめてよ”と言いまして、まあ気にせず通り抜けたわけですが抜けた後に”触られたような感じがした”とのこと。もう一度行こうという提案がありましたが鶏な私は臆病風に吹かれて逃げ出しました。
まあといった感じにたまに茶番山登りをやっているっていう大規模なまえがきでした。

まあということでそろそろ本編(?)へ。
TL494を使って周波数・Duty比可変のインタラプタを作りました。このIC非常に便利ですね。NE555と比べると信号を変化させる場合に長けていると思います。

1401546930600.jpg

また、ツールとしてスイッチング素子死亡判定キットを作ったり。テスターでやるよりは確実に判定できます。

1401363001092.jpg

DRSSTCの動作不調原因ですが、回路の設計ミスや配線ミスなどの問題はないようなので恐らく一次コイルからのフィードバック辺りで詰んでるのかも。実はCTのスペックがよろしくないって説が濃厚なのでそこらへん視野に入れてやりますかね。

んまあ変化点といえばとりあえず制御基板をシールドしました。

1404549167013.jpg

”バリアーか!?”
”その通りだ”
ってわけです。
また、一次コイルの形状を渦巻状から円錐状にしました。

1404632253041.jpg

相変わらず腕力不足か巻き方が汚い...性能については特に何も変わっていない感。強いて言えば体積が増えて持ち運びが更に難しくなるでしょう。電車の中で目立つこと間違いなしです。

まあ今回はこのへんで。まえがきのほうが長くなってしまった...

終わらぬ、建造

こんにちは、Operaです。
前回の更新からなんか一ヶ月近く経ちそうだからとりあえず更新しとくけどなんだこれDRSSTCいつまでたっても作り終わらねーなとサグラダファミリア感に襲われています。僕は神奈川人なので横浜駅のように建造が終わらないという例えのほうが的確かな?
ちょくちょく作ってるんですけどね、現在絶賛テスト期間中というのもありましてなかなか進まない。明日と明後日がまだテストだし、今回はやる気ナッシングで順位も落ちそう。まあ順位なんてもんはそこまで重要ではないし人間成績だけが全てじゃないんでダメでも気にしないことにしましょ。
とはいえ学歴というのは大事なもので大学編入に関してはいいとこ行かないと厳しそうですね。数ヶ月前に電気電子工学から離れてから生体工学やるとか言ってましたが今原子力工学気になるとか言ってるし数ヶ月ごとに興味の対象が変わるみたい。こう将来設計が揺らいでいくと当然目の前のステップもどう踏めばいいかわからなくなりこうやってやる気もなくなるんですね。
なんか毎回恒例の茶番文が今までになく茶番なのでこれ以上墓穴掘る前にとっとと本編行きましょ。

DRSSTC建造ですが、前回の更新から一応色々やってはあります。
まず、ヒートシンクの冷却用ファンを動かすのに降圧チョッパを組みました。

DSC_0181.jpg

マイコンからPWMを発生させてスイッチングするだけの手抜き仕様です。帰還がかかってないという致命的な欠点がありますが負荷が一定なので特に問題はないです。

DSC_0182.jpg

テスト用にブロアーを動かしてみる。このブロアー暑い日にはなかなか活躍してくれますね。何がいいって扇風機とは違って風を狭い面積に送るから顔だけ重点的に冷やしたりっていうのができるんです。というかなんでケーブルにブレッドボード用のジャンパ線使ってるんだろう、これ1Aも流したら溶けるはずだけど...良い子は真似してはいけません。

あとは電流検知・フィードバック用のCTも巻きました。

DSC_0225.jpg

巻くの自体は電動ドリルにボビン固定して回すだけなんで簡単ですけどUEWが絡まると地獄ですね。バラ売りのUEW買った時は巻く前にボビンなどに予め巻いてから巻くことをおすすめします。

まあそんなこんなでやっと回路できて動かせるって思ったら制御回路内のGDT駆動部に使ってた4427が非力すぎて電源入れた瞬間煙ふいちゃいました。よく考えたらIGBTのゲート容量20nFもあるし、ドライブしきれるわけがありませんでしたね。たまにこういう無理な回路設計してるからダメ。おとなしくP-N構成のフルブリッジ組むことにします。早く作らねば...

というのも、6/15(日)に僕の学校で学校見学会がありますので、それまでに完成させて中学生相手に披露したいんですよね。部活の宣伝と高専生の実態を伝えるための貴重な機会なので是非とも動かしたいところですが、システム重量が10kgあるし間に合ったとしても重量的に持ってこれる気がしない。サイズあるテスラコイルは運搬が面倒ってみんなさんが言ってますけど本当ですね。まあキャリーでもなんでも作って意地でも持っていきます。

では今日はこのへんで。また今度。DRSSTC完成が春休み中→GW中→学校見学会までとどんどんズルズルと遅れていますがまあ今回こそ完成までたどり着けるでしょう。

DRSSTC現状報告その1

こんばんは、Operaです。

今回の出だし文章は長いので読み飛ばし推奨です。
実は昨日記事を書いて公開しようと思ったんですが、アクセスエラーで全部吹っ飛んだんで最初の駄文も全部書き直しです。
いやあ、ちょっと驚くべきことがありましてね。自分は今学校で電気電子を勉強して研究室はパワエレ系のとこに行こうと思っているんですが、実は自分の興味ある分野ってこれだけじゃなくて2つあるんですよ。ひとつは今やってるような電気エネルギーの変換。これはコイルガン(運動エネルギー)だったりもそうですが、誘導加熱(熱エネルギー)なんかもそれになりますね。んで、もうひとつが人体とマシンの融合なんです。これは機械義手などの常に人体につけていて人体の一部として動くようなマシンを指しています。実は、趣味としての面白さは前者だなと感じていたんですが、これは研究としてやるのは違うかもなとも思っていたんです。そして、では後者についてやっている大学はないのかなと探してみましたら...ヒットしました。なになに、えっ、東京大学大学院!?!?!?!?なんと東京大学の大学院に理想としているそれがあったんですよ!!!もうこれは運命的ですね、自分のやりたいこととピタリと一致しているんです。もう本当信じられないぐらいの衝撃。でもかの日本で一番頭がいい東京大学です僕なんかが行けるとは思えません。親に言ってみたら”どれどれちょっと頭を見せてみな”とからかわれてしまいました。確かに今の自分の実力ではとてもじゃないですが行ける気がしません。とりあえず、色々漠然としすぎていて具体的なことが何一つ分からないので学校の進路に詳しい先生のところにでも行ってみようかと思います。変な話、高専から東大に行く必要はないんですよ。だって大学院にあるんですから。行くならまず他の行ける大学に編入学して、そこから東大大学院に進学ですかね。ちなみにこの過程で自分の学力についてはまったくもって考えておりません。ただ単に行くならこうだなという話です。

さて、ここからが本文です。まず、計測器系を導入しました。オシロスコープとファンクションジェネレータですね。

DSC_0004.jpg

オシロスコープはwataさんより購入させてもらいました。200MHz4chと超ハイスペックです。1chに限ってはAC,DC,p-p電圧と周波数を自動で計測してスケールに表示してくれて非常に便利です。4chもあれば制御回路のチェックなど非常に楽になるなと思っています。前のオシロは20MHz2chでスケールも何もなかったですからね、すさまじい進歩です。ただしいい機器があっても持て余すのでは意味が無いのでしっかりと使いたいですね。

DSC_0052.jpg

また、秋月電子で売っているminiDDSファンクションジェネレータキットも買ってみました。正弦波出力テストの写真をTwitterに上げてみました。実用周波数はまあせいぜい300kHzってとこですかね。使ってみての感想としては値段相応って感じです。さすがに授業で使ったりするようなものと比べてしまうのもどうかと思いますけど。ただ小型な点やDC12Vでも一応動く(定格はDC15V)点は評価できると思います。僕としてはこれならもうちょっとお金出して中古のファンクションジェネレータを買ったほうがいいかなって思いますけどね。

ここからが本当に本編のDRSSTC製作記録です。
まずはドライバ回路を作ってみました。

DSC_0076.jpg

回路構成はほとんどSteve氏のDRSSTC Driver Ver1.1bのパクリです。一部変更が加わっているので回路自体はプリント基板を使わずにユニ基に組んでみました。スランプでなまった配線技術を呼び戻すのもありましたけどね。一応裏面も空中配線は0に仕上がっています。
次に二次コイルを巻くことに。

DSC_0039.jpg

こちらが簡易コイル巻き器。金網100円キャスター100円結束バンド100円とダイソーフル活用なものになっています。置いてあるテープはパイプを固定するためのものです。

DSC_0040.jpg

このキャスターの間にパイプを置いて回せるようにします。

DSC_0042.jpg

使うときには、このような感じになります。さらに手前に導線のボビンを置きますね。左手でパイプを回して右手で導線をパイプに推しつけるって感じで巻いていったんですが非常に疲れるので巻く方式を変えることに。

DSC_0043.jpg


>圧倒的電動巻き<

電動ドリルにゴムを巻いて摩擦係数を増やす作戦。ここではテープですが、パイプの抑えに若干押し付けるような感じの角度で回していくのがコツ。これで30分ほどで巻き終わりました。

DSC_0044.jpg

コイルにはφ0.32のUEWを1000ターン巻きました。巻き上がったコイルのスペックはL=31.63mH, C=80.16pF, R=71.55Ωです。この時点での共振周波数は99.95kHzです。Rが高くQが稼げないようにも見えますが、この後にさらに上からコイルを巻いて擬似リッツ線を作る予定なので大丈夫です。

DSC_0074.jpg

トロイドはみなさん御用達のアルミダクトを使いました。ただ初めて使ったもんで歪んでるしボコボコになってしまいましたね。もしも尖った点から放電が起こるようなら上からアルミテープを巻くなどして対策します。容量は28.24pFなので、トロイドを含めた共振周波数は85.95kHzとなります。本当は測定もして確かめたいのですが、うまく測定できなかったのでかねてより気になっていたSteve氏のMicro SSTCのような感じの超簡易SSTCを作ってみました。

DSC_0068.jpg

ちなみにまだこの基板テストはしてないです、明日ぐらいには動かせるかな?回路自体はアンテナの入力をそのままIR4427に突っ込んで素子を駆動するだけのものです。元の回路図から部品だけ変えただけですねー。

DSC_0072.jpg

また、土台用の木材をホームセンターで、一次用の銅管を通販で、一次用共振コン、IGBT冷却用巨大ヒートシンクをヤフオクで買いました。これですべての部品が揃いました。ヒートシンクデカいですね、これだけあればインフルエンザになってもよく冷えそうです。一応さらに4cm角の二重反転ファンも買ってあるので冷却対策は大丈夫そうです。

<完成予想図>

DSC_0082.jpg

まだ配線などはしてないです。一応移動用にどこかで見たことのある形の台車を作ってみました。なんとか春休み明けるまでにはできるように作っていきます。
では、また今度。

テスラコイルで音楽

こんばんは、Operaです。
11月末に定期試験がありまして、ブログを更新する暇もなく見事に”一ヶ月更新のない(ry”を表示させてしまいました。うん、しょうがないよねだってテストだったんだもん()。うちの学校安定のゴミみたいな時間割のおかげでテスト期間がクソ長くなって体力的にも精神的にも大変でした。結果ですが、まあ悪くはないですけど一位からは転落しました。試験最初のモチベが低かったからその割には良い点が取れたかなという言い訳をしておきますね。実はテスト明けてから電子工作初期知識集の第二回目用動画作ってたんですが力尽きたので冬休み中にそれは更新します。
いやあ、テスト後に色々作ったりはしていたんですが文化祭が終わって力尽きた分どうもスピードが遅く気づいたらこんな時期に。時間の流れは早いですねぇ・・・。今思えば文化祭前の工作スピードは頭おかしかったです。アホみたいに高いモチベで日付が超えてもはんだごてを握っている毎日・・・本当我ながらすごいです。

そうそう、気づいたらもう年末ですね、今年も本当に様々なことがありました。いいことも多かったですが、同時に悪いことも多く今年は人に振り回された一年だったなと感じます。クラスが変わり新しい出会いもあったし、同じ頃に友人とケンカして険悪な感じになっちゃったり・・・無事仲直りできて今では仲良くしています。ただ、そうはならなかった人もいましたね。クラスが変わってからあれよあれよと意識が落ちていきクズ化して、しまいには嫌われ者になっちゃったなんて人もいました。僕も次第に接しづらくなり、最後には理解できない価値観を押し付けられすべてが終わりました。その人が友人を次々と失っていく様は見るに堪えないものがありましたが、自らの行動の結果がそれなんだし因果応報、仕方のないことなのです。本当に、人間一緒にいる人次第で簡単に変わってしまうもので人の持つ力というのはよくも悪くもとても強いものなのだと思いました。

おっとくだらない個人的なことが多かったですね、本題入りましょう。
文化祭で色々演奏してみた結果、音の高低によって音の大きさが変わってくるのがわかったのでそれの対策用にMIDIインタラプタの出力をメロディ、高音、低音に分けてみました。あと、かっこいいケースに入れてみました。

20131117_183739.jpg

我ながらいい感じで気に入っています。音ごとの音量調整つまみとかモード切り替えSWとかがついてますけどなかなか心をくすぐられるというかなんというか・・・自画自賛ですすいませんでした。
また、ノイズによる誤動作が多かったのでインタラプタの入力をフォトカプラで絶縁しました。

そしてそれで動作させた動画がこちらです。



低音域がちゃんと聞こえるし、高音も潰れてないのでまあ悪くはないかなと思います。まだまだ使い始めて間もないのでちゃんと使って音量調整をしてみて再度動画を上げてみようかと思います。このインタラプタ、低音域もちゃんと聞こえる分どうしてもデューティー比が上がっちゃって素子への負担が増えるんですよね。この続けて後他の曲も演奏してみたら燃えてしまいました、発熱がひどかったので原因はまず負荷のかかりすぎでしょう。フォトカプラでの信号受信に特に工夫もせずに遅い回路を使ったのが原因です。
ということでその後MIDI信号の受信に使うような回路を使ってみたところ応答性能が上がりました。

あと、今使ってる二次コイルがさのさんからのいただきものなので自分でもちゃんと巻いてみました。

20131217_155433.jpg

VU50にUEWΦ0.32を約1000回巻です。ノリと勢いだけで設計もせずに適当に巻いてしまったのでちゃんと動くかどうか怪しいです。というか、今日実際に使ってみたんですがこのコイルが悪いのか他が悪いのか動作しませんでした。色々いじってみたところFETにダイオードにと次々と素子が壮絶な最期を遂げていって病みかけましたね...一番派手にぶっ飛んだFETがこちら。

large.jpg

D-S付近が破裂して中身見えちゃってますね。手前にある黒い物体が欠けたモールドです。動作させた時の状況からして、過電流によるものかと思います。一度動作が止まった時にろくに確認せず素子を交換しただけで再度電源を入れてしまった僕のミスです。本当迂闊でしたね、これからは気をつけます。
まあ、結局今日の部活では巻いたコイルを試すこともできず、それどころか素子を次々と殺して終わってしまいました。こんな人は諦めてとっとと寝てしまいましょう、陽はまた昇るです()。

次の記事は鉄道模型用に速度計のようなものを作ったのでそれを紹介します。そしてその後に初期知識集を更新しようかと。では、また今度。

産技祭終了

こんばんは、Operaです。
文化祭が終わり、3日間休みが続いて昨日まで学校休みでした。お陰で疲れがだいぶ取れましたね。ここ最近は展示物を作るためにずっと日付を超えて2時だとか3時まで作業して栄養ドリンクを飲む生活が続いていたのでさすがに体に負荷をかけすぎました、結果一昨日には頭痛してたし。ただ、自分としてはこういうのも悪くはないなと思います。好きな事にたんまりと時間をかけて自分のできる限界に挑んでみるのもいいと思うし、これ以上やったら体が持たないラインが見えてくるので今後の参考にもなります。もちろんこれが仕事とかだったら嫌ですけどね、あくまで好きなことに対してベストを尽くすことが好きなだけですし決して社畜を目指しているわけではございません
ということで、久しぶりに10時間以上寝てテレビ見て休日ニートエンジョイしてました。いやあ、なかなかお昼時にも面白い番組やってるもんですね。10:30からテレ朝で暴れん坊将軍を見て昼飯食ってから12:30からテレ東で海外刑事ドンパチ系ドラマのNCIS見てそのまま大抵海外B級映画の午後のロードショー見て15:30からまたテレ朝で相棒セレクションを見る流れが最強です。どうも最近のドラマはつまらないものばかりなので過去の名作やB級映画見たほうが面白いですね。ただ、半沢直樹とかリーガルハイなんかは面白いですねー。どちらも主演が堺雅人ですが、脚本も演出も面白い上に役者の演技がいいので見ていて面白いですし登場人物それぞれなりの深い考えがちゃんとあってリアリティがあります。テレビ離れテレビ離れと叫ばれいましたが、一昔前にはみんなが倍返しだとかうんたら言ってたのを考えると面白いコンテンツならば視聴率がちゃんととれるつまるところテレビ離れではなくテレビがつまらなくなっただけなのではないかと思います。そりゃわけのわからんバライティ(笑)番組だかがたくさんあって今や報道番組だってそんなん、ひどい番組はようつべで拾った映像を適当に芸能人と見て楽しむだけだし手抜きにも程があります。結果としてその手の番組はこの映像前に見たよ・・・ってなることも多いし見る価値0です。

おっとどうでもいいことを書きすぎましたね、ようは手短にまとめると文化祭終わってクソ疲れたから3日間ニートしてたぜって話です。では本題行きましょう。まずは文化祭記事前に改良したテスラコイルの記事でも。

前回の記事に書いたように、テスラコイルの入力電圧を倍電圧整流の282VにしてMIDIインタラプタも作りました。まずはそのために電源回路を作り直しました。

20131024_001557.jpg

前回の電源回路からスイッチとターミナル辺りを改良しました。ナイフスイッチがメインスイッチで、右にある波動スイッチ(毎回思うんですけど名前がかっこいいし某宇宙戦艦に見える・・・)が突入電流防止スイッチです。下の5P端子台がDC15V出力とDC141Vor282V出力です。全波整流or倍電圧整流は裏側にあるトグルスイッチで切り替えることができるようになっています。

あと、テスト動作をさせていたらコンデンサの足が焼き切れてしまったのでアース線で補強しました。さすがに高周波の電流に耐えられなかったんですかね。

20131030_220256.jpg

で、テスラ本体を前は適当に全ての部品をバラでつけていたんですがちゃんとまな板の上にまとめてみました。これで運搬が楽になる。ただ電源回路だけは取り付けが面倒だったりしたので固定していません。平滑コンがバカでかくなってしまいましたがこんなにいらなかったですね、将来性も考えてこのサイズにしてみましたがよく考えたらDRSSTCやるならこの回路使わんし本当にいらなかったです。ついでに運搬がクソ重くて死にました、このまな板の上に載ってるもの全部で5kgあるので・・・。通勤電車でこれはあかんよ・・・。

20131101_173959.jpg

んで、この改良された電源回路を使ってMIDIインタラプタも使って、ついでにトロイドをキャンドゥで売ってる20cmボウルに変えてテスラコイルを動作させた動画がこちらです。



動画中にも出てきますが放電の写真はこちらです。撮ってくれた方の腕がいいのできれいに撮れてますね、ありがたや。

P1014682.jpg

文化祭用動画なので若干噛み砕いたりとか不要な説明とかがありますがまあそこは目をつぶってくださいな。いやあ、なかなかMIDIで演奏ってのも難しいですね、何が難しいってそもそもノイズでMIDIインタラプタが止まるわUSB-MIDI変換ケーブルの接続が解けるわ大変でした。制御回路のGNDをアースに繋げてみるもそもそもアースに繋ぐまでのコードが電磁波を拾うのか効果なし、最終的に金属ケースにMIDIインタラプタ入れたら動くんじゃね?と思いやってみたところ同軸ケーブルの外装=MIDIインタラプタのGNDを金属に触れさせておくと大丈夫だということを発見しました。そんなこんなで試行錯誤して鳴らした曲ですが、今思えばあまりきれいに再生されてないです。特に20世紀FOXの冒頭とか。一応まともに再生するための改良を今進めているのでそしたらまた上げます。どうもMIDI曲をきれいに再生するためにはそのまま突っ込んだんじゃダメらしいですね、色々工夫してまともに出せるようにしてみます。まあ、そんなこんなで一応放電距離20cmぐらいを達成することが出来ました。入力電圧倍にしたら出力電圧も倍になるんですね・・・この流れだと駆動回路フルブリッジにすれば40cm放電ワンチャンあるしそうなればSSTCとしてはなかなか優秀。

まあということでテスラコイルをなんとか展示前日に間に合わせることが出来ました。そう、実はこれ前日なんです展示3日前にテスト動作させたら素子死んで他も色々連鎖的に死んで僕の心も死んだんです。本当泣きそうでしたよ、素子死んだと思ってとっかえてもまた死ぬ無慈悲な素子処刑回路だしチェックしてみたらなんかセメント抵抗断線してるしゲート保護ツェナーダイオード死んでるしインタラプタの出力なんかほぼ常にHiになってて仕事してないしそこらをやっと直して動くと思ったらゲートドライバが煙ふくしゲートドライバの余裕ないしで結果として前日準備とっとと終わらせて2時間で秋葉行ってゲートドライバ買ってきてとっとと直して動画撮りました。秋葉まで往復2時間で行けるのがうちの学校最大のメリットです。

そして展示当日、僕はテスラコイルをメインにコイルガンを展示して、さらには鉄研のほうで自動進路制御装置を展示・運用しました。自動進路制御装置がこちらです。

20131101_085344.jpg

なんじゃこりゃダサい外装やな・・・パッと見てもさっぱりですよね、そりゃ出てるLEDは在線情報と線路電源、スイッチはポイント自動/手動切替とポイント手動切替だけですから。この回路、ようは鉄道模型で使う駅のポイントを自動で切り替えてくれる回路なんですね。制御にはマイコンを使っていて、信号機とかもついてる高性能な回路です。実は運用してる時の動画がないので説明もできないんですがね、撮っておけばよかったです。ポイントを自動で切り替えてくれるのって実はとっっても便利なんです、駅に信号員を置かなくて済むし。まあただこんなものの恩恵を受けられるのはDCC運転を大規模に行っている人たちだけなのでこんなMakeブログで紹介してもさっぱりでしょう。

次にテスラコイル。と言っても安定の写真撮ってない病なのでこれしかないです。

minisstc.jpg

テスラコイルは人が来れば実演をしていたので多くの人に見てもらえたかなって思います。音が大きい分、なんだなんだ?って人が近づく効果もあったでしょうね。ただ、一日目の展示中の午後に一度トラブルで壊れてしまい動かなくなってしまったんです。結果としてまたゲート保護用のツェナーダイオードが吹っ飛んでたのでいっそのことと思い外してしまいました。その時に同時にブリッジダイオードも逝ってしまいましたが、倍電圧整流時に片方だけ死んだから動作が半波整流に変わっただけで動きはするから最初気付かなかったっていう。展示のような長期間連続で動かす場合、余裕さえあれば回路は二つぐらい組んでおきたいですね、そうすればどっか死んだらとりあえず回路ごと取っ替えてまた使えるし。

あと、一日目にステージ上で部活の宣伝をする時間があったのでコイルガンをATX電源ケースにぶっ放してきました。

DSC_0104.jpg

このコイルガン連射参号機、持つと重量4kgほどあるしでかく感じるんですが写真で見ると案外小さいですね。形になってから半年経ちますが今頃気づきました。ちなみにまだ完成していないんですね、連射動作するはずが色々あってうまくしないので。今もう連射機能取っ払って手元の960J電解コンを3段それぞれに使い計2880Jコイルガンでも組んでやろうかと思っています。どうせ充電10秒もありゃ終わるし、それだけのエネルギー突っ込んだらスチール缶だって吹っ飛ばせそうだから怖いですね。どうせやらないのでいいですけど。実はこのコーナーで去年もコイルガン(試作初号機)ぶっ放してました。今年は色々はっちゃけてステージ上で「高専に入って僕と電気通信部でものを作りませんか!!」とか言ってました。実はこれ高専入学を考えている中学生に向けて高専にはこんな人もいるからこういうの苦手だったら来ないほうがいいよっていうメッセージでもあるんですっていう言い訳を今考えました。もしもステージ上ではっちゃけてるバカを見て入りたいなって思った人がいたならぜひぜひ来年に電気通信部に入ってくれればみっちりと電子工作を叩き込んでその気があるならコイルガンとかテスラコイルとか継がせたいです。そして僕を超えて欲しいです。

コイルガンも案外展示してて見てくれる人多かったですね、初号機は去年展示したので小型弐号機改と写真の連射参号機を展示していましたがこれ何?と興味を示してくれる方が多かったです。ただ、僕一人でテスラコイルとコイルガンを展示してたのでテスラコイルを実演中にコイルガン見てくれる人がいても説明できないっていう・・・。

ということで、今回の文化祭では概ね満足できるだけの結果を得ることができたかなって思います。鉄研でちゃんと自動回路動いてくれたし、テスラコイルは見てくれる人多かったし、コイルガンも見てくれる人多かったし。本当に寝る間を惜しんで頑張った甲斐があったかなと思います。そしてやっと文化祭の重圧から開放されてうれしかったです。尚月末に後期中間テストがある模様。こういった展示で電気の楽しさを感じてくれたらうれしいですね、怖いと思ったらすいません。

===これより先自己満足の語り===

そうそう、その電気の楽しさ関連なんですが最近思うことがあります。僕が言う年ではありませんが、どうも最近の子どもは作る喜びを忘れてしまっているのではないかと思います。例えば、少し昔のラジオがどの家庭にもあってよく聴いていた時代。その頃には身の回りにあるラジオというものを自分で作ることができました。そのコイルの巻き方を変えてみたり、部品を変えてみたりして気づいたら深みにハマりそうですね。きっとそこから電子工作の世界に入った人も多いんでしょう、部品屋にいるお父さん世代がそれなのかな。実際その当時には秋葉原に今よりもたくさん部品屋が並んでいました。
ですが、さらに技術が進歩した今日、身の回りにあるものを作ることができるでしょうか。例えばゲーム機、こんなもの作れるはずがありません(友人がゲームボーイ版テトリス自作してたけど・・・)。電子工作入門でLEDを点滅とかってありますが、そんなもんやって喜ぶ人間いないですよ。電飾なんて街中に溢れているしそんなもの意味が無いでしょう。有名なSF作家のクラーク氏が”充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない”と言っていますが、まさにそうです現代の身の回りにある技術は何も知らない人間からしたらもはや魔法のようなものになっていて理解不能なんです。技術が進みすぎて技術に興味が持てない、今はそんな状態なんです。
さらには、先ほど例に上げたゲーム。言うことが老害臭いですがこれこそが子どもの創造力を失わせているのではないかと思います。今の時代、作る喜びというのはゲーム上で味わうことが出来ます。ゲーム上なら何もかも思い通りですのでわざわざ現実上でお金をかけて予期せぬトラブルに苦しみながらものを作る必要性はないのかもしれません。決してゲームを敵視するわけではありませんが、それが現実上でものを作るということを妨げているのは確かだと思います。そりゃレゴブロックで城作ろうとして部品踏んで泣くよりゲーム上でなんか作ったほうが楽しいですし楽ですよ。
僕としては、もっと色々な人にものを作るということを楽しんで欲しいんです。仮想空間上じゃない、見て触って聞いてたまに嗅いでさすがに味わうことはないけど五感で感じられる現実上で。それこそが科学を発展させるのに一番重要な要素なのではないかと思います。人が創造力を失った瞬間、科学は過去の産物となり発展の可能性を失うと思います。さらなる科学の発展のためにも、ものづくりに興味を持ってくれる人が増えることを願いますしそのための楽しさを伝える展示をしていきたいです。

冒頭と同じく少し余計なことを書きすぎましたね、しかも身の程知らずなことを。

では、また今度。次の更新はテスト入る前にMIDI演奏改良できれば今月中、テスト期間突入したら来月ですね。 height=
プロフィール

おぺら

Author:おぺら
昔は電子工作をやっていましたが今はバイクいじりブログです。
CB400SF(NC39キャブ最終型)とCB125T(93年式)に乗って整備したりガバカスタムしたりします。

最新記事
カレンダー
08 | 2021/09 | 10
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
検索フォーム
最新コメント
最新トラックバック
    月別アーカイブ
    カテゴリ
    訪問者数
    リンク
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる